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GI値とは?

皆様こんにちは!
本日はGI値についてです。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンというホルモンが多く分泌されますが、このインスリンは血糖値を下げるという働きの他に脂肪を作る・脂肪の分解を抑制するという働きがあります。
ということは、血糖値が上昇してインスリンの分泌量が増えると、糖尿病のリスクだけでなく、肥満にも繋がってしまいます。

GI値は低・中・高と3つに構成され数値で分類されています。低GI食品とは、一般的にGI値が55以下の食品を指します。
ここで、低GIの食物をご紹介致します!
そば・春雨・りんご・イチゴ・メロン・グレープフルーツ・みかん・葉物野菜・ブロッコリー・ピーマン・きのこ類・牛乳・チーズ・ヨーグルト・バターなどです!

GIを見極めて、血糖値の上昇を抑えましょう!