皆様こんにちは!
加圧スタジオHIWALANIトレーナーの小松です!
朝食のたんぱく質の摂取はなぜ身体に良いのでしょうか?
それはたんぱく質に含まれる“トリプトファン“に秘密があります。

トリプトファンと呼ばれるアミノ酸は、日中に脳内でセロトニンに変化し、夜になるとメラトニンに変化します。この順番で睡眠必要な“ホルモン“が作られるのですが、材料であるたんぱく質(トリプトファン)が不足していると必要なホルモン(セロトニン)が作られません。
よって、朝食にタンパク質を摂取することは筋肉を作る以外にも重要な効果を得ることが出来ます。

一食あたりの摂取量は20~30gが理想です。
たんぱく質を過剰摂取しても体内でうまく吸収されなければお腹を下してしまう、腸内環境を悪化させてしまう、アンモニアの発生による肝臓の解毒作用で代謝が低くなるなどマイナス効果となってしまいますので食べ過ぎには注意しましょう!