皆様こんにちは!
皆様は僧帽筋という筋肉をご存知でしょうか?
本日はそんな僧帽筋についてお話していきます。
筋肉の走行は首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉が僧帽筋(そうぼうきん)です。
僧帽筋は三つに分けることができ、上部・中部・下部に分けられます。
肩甲骨を動かしたり、安定させたりする役割や、首をすくめる働きなどがありますが、僧帽筋の場所によって動き方が変わっていく筋肉になります。
僧帽筋上部は、肩を上げて首をすくめるときに働く筋肉です。
中部は肩甲骨を内側に寄せるときに働き、下部は肩甲骨の下部を内側に寄せるときに働きます。
僧帽筋上部を肥大させると首の横にボリュームが生まれ、中部と下部を肥大させると肩甲骨の間にボリュームが生まれます。
また運動不足などで硬くなると、肩こりの原因になる筋肉です。肩こりに悩んでいる人は僧帽筋を動かすことで、肩こりが改善する可能性があります。
最近の方で多いのは、僧帽筋の上部が緊張しやすく、下部、中部の筋肉が弱くなり、首凝りが起こっている方が多いです。