更新日：2025年12月11日

朝起きたときや、仕事後に鏡を見ると「顔がパンパン…」「足がむくんで重だるい…」なんてこと、ありますよね。
むくみは決して珍しいものではなく、生活習慣や姿勢、食事のちょっとした積み重ねで簡単に起きてしまいます。
今回は、毎日無理なく続けられる“むくみ対策”をわかりやすくまとめました。

１．そもそも浮腫みとは？

浮腫みは、体内の水分バランスが崩れて皮下に水が溜まる状態。
長時間の立ち仕事・座りっぱなし、塩分の取りすぎ、冷え、運動不足などが主な原因です。

２．すぐできる！むくみ解消テクニック
●① 足首・ふくらはぎの軽いストレッチ

・足首を回す（左右10回ずつ）
・ふくらはぎを上から下へ軽くさすってリンパを流す
→ 血流が良くなり、翌日の脚のスッキリ感が違います。

●② 水を“こまめに”飲む

むくんでいると水分を控えたくなりますが逆効果。
体が「水を溜め込もう」として更にむくみやすくなります。
一気飲みではなく、少量を数回に分けて飲むのがコツです。

●③ 塩分とり過ぎを回避

和食はヘルシーですが、意外と塩分が多め。
味噌汁は薄味に、漬物は控えめに、ドレッシングは“かける”より“つける”がオススメ。

●④ お風呂で温めて血流改善

シャワーだけで済ませていませんか？
38〜40℃のお湯に10〜15分浸かるだけでも全身の巡りが良くなります。

●⑤ 寝る前の簡単マッサージ

・足を心臓より上にして数分キープ
・指先〜足首→膝→鼠径部（そけいぶ）へ流すようにさする
→ 翌朝の脚の軽さがかなり違います。

３．食べ物で“内側から”浮腫み対策

むくみに良いとされる栄養素は「カリウム」。
カリウムは体の余分な塩分（水分）を排出しやすくします。

おすすめ食材

バナナ

きゅうり

アボカド

ほうれん草

さつまいも

海藻類

逆にスナック菓子・インスタント食品・加工肉などは塩分が高いので控えめに。

４．生活習慣で気をつけたいポイント

同じ姿勢を長時間続けない

冷え対策（靴下・腹巻など）

適度な運動（散歩だけでもOK）

ストレスを溜めない（自律神経が乱れるとむくみやすい）

ちょっとした意識の積み重ねで、むくみは驚くほど改善します。

【まとめ】

毎日の小さなケアが、むくみ知らずのスッキリした体を作ります。
「今日から１つだけ続けてみる」でも十分効果があります。ぜひできることから試してみてくださいね。

加圧トレーニング体験実施中

加圧スタジオHIWALANIでは「短時間・低負荷」で高効果を実感できる加圧トレーニングの体験を実施中です。 加圧トレーニングは老若男女問わず、筋肉増強やダイエット、アンチエイジングに最適です。
完全個別のパーソナルトレーニングで初心者も安心！お客様が無理なく楽しくトレーニングが続けられるようサポートいたします。

店舗案内