皆様こんにちは!
本日は食事時の咀嚼の重要性について、お伝えします!
お仕事や育児でお忙しい中、食事時間を長く取れない方も多いのではないでしょうか。
食事時間が短いと同時に咀嚼回数も減っている可能性があると思います。
実は食事の際、よく噛んで食べると、美容や健康面で様々な好影響が出ます。
食べ物をよく噛んで食べると、食べ物が細くなり、表面積が増えます。
食べ物の表面積が増えることによって、胃に入ったときに消化酵素が速やかに、
まんべんなく作用することにより、必要な栄養はきちんと体内に取り込まれるようになります。
咀嚼することで肥満防止にも効果が大きく、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすくなります。
美容面での効果については、頬やあごなど顔全体の筋肉を動かすため、よく噛むだけで表情筋のエクササイズになります。
また、唾液には殺菌・抗菌作用や抗酸化作用があり、よく噛んでしっかり唾液を出すことはアンチエイジングにもつながります。
食事時はしっかりとよく噛んで食べる生活を取り入れてみてはいかがでしょうか!