STAFF BLOG

辛い食べ物のダイエット効果

皆様こんにちは!
本日は辛い食べ物のダイエット効果についてお話ししていきたいと思います。

辛い食べ物は体内で熱を生成するため、発汗作用が高まり、代謝を良くする効果が期待できます。代謝が良くなればむくみや冷え性も改善しやすくなるため、効率的なダイエットにつながります。 さらに、辛い食べ物にはアドレナリンの分泌を促進し、交感神経の働きを活発にする働きがあります。アドレナリンが多く分泌されると、脂肪を消化するという酵素「リパーゼ」の働きも活性化するため、高い脂肪燃焼効果が期待できます。
辛い食べ物の定番といえる、唐辛子のカプサイシンがおすすめです。
カプサイシンのほか、ニンニクの成分アリシンや、コショウの辛味成分ピペリンにも、発汗作用や血流改善作用があります。ショウガに含まれるショウガオールには、血液循環を促し、自律神経を整えてくれる効果があります。

しかし、辛い食べ物には食欲増進効果があるためついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、それが体調不良の原因となりかねないので気をつけましょう。
辛い食べ物の摂りすぎると胃や腸を荒らしてしまったり、下痢や炎症などにつながったりすることもあります。特に胃や食道に疾患のある人や妊娠期、授乳期の人にとって辛い食べ物は、かなりの刺激になってしまうので避けたほうが良いので辛い物を食べる時は気をつけて下さい。