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空腹時の有酸素運動について

更新日:2025年9月21日

皆様こんにちは!
本日はダイエットやボディメイクをしている方にとって気になるテーマ、「空腹時の有酸素運動」についてお伝えします!

〇空腹時の有酸素運動とは?
「空腹時」とは、最後の食事から8〜12時間以上経過した状態のことを指します。主に、朝起きてすぐ朝食を摂る前の時間帯が該当します。
この状態で行うウォーキングや軽いランニング、バイクなどの有酸素運動が「空腹時の有酸素運動」と呼ばれます。

メリット
空腹時は、体内の血糖値が低くインスリン値も下がっているため、エネルギー源として「体脂肪」が使われやすい状態になります。
つまり、体脂肪を効率よく燃やしたい人にとっては、朝の空腹時に軽めの有酸素運動を行うのが有効とされています。

特に以下のような人におすすめ
・健康的に体脂肪を落としたい
・筋肉をできるだけ維持しながらダイエットしたい
・朝の習慣として運動を取り入れたい

注意点
1.筋肉分解(カタボリック)
エネルギー源が足りないと、体は筋肉を分解してアミノ酸をエネルギーとして使おうとします。これは筋肉量の低下につながるため、筋トレ勢にとっては要注意。
2. 低血糖・めまい・集中力の低下
特に糖質制限中の人や前日の食事が少なかった人は、ふらつきや立ちくらみを感じることも。朝起きたばかりの体は脱水傾向でもあるため、水分補給は必須です。

☆効果的に行うためのポイント
・空腹時の有酸素運動を安全かつ効果的に行うためには、以下のポイントを押さえましょう。

1.軽めの運動にとどめる
脂肪燃焼目的なら、ウォーキング〜軽いジョギング程度でOK。無理に全力で走ったり、HIITを行うと体に負担が大きいです。

2.水分補給は忘れずに
起床後はコップ1杯の水を飲んでから運動を始めましょう。
3.筋肉維持にはBCAAやEAAの活用も
筋肉の分解を防ぐために、BCAA(分岐鎖アミノ酸)やEAA(必須アミノ酸)を摂取してから運動するのも有効です。

空腹時の有酸素運動は、脂肪燃焼効率を高める手段としてはとても優秀。ただし、体調や筋肉量の維持も考慮し、無理のない範囲で取り入れることが大切です!
筋肉量を増やしたい、ハードなトレーニングをしている、という方は食後の運動や、栄養補給をしてからのトレーニングが向いています!

何事も「やりすぎ」は逆効果。自分の体調や目的をしっかり理解しながら、空腹時の有酸素運動を取り入れてみてくださいね!

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