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秋の風邪に注意!

皆様こんにちは!

夏から秋にかけては、風邪を引く人が増えます。その理由としては、まず急激な気温の変化が挙げられます。夏の暑さでバテ気味の体は、そもそも免疫力や抵抗力が低下している状態です。秋になって急に肌寒くなると、その気温の変化に適応できず、自律神経が乱れて体調を崩しやすくなってしまうのです。

人間は5℃以上の急激な気温の変化があると、自律神経のバランスを崩しやすくなるといわれています。自律神経が乱れると、唾液などの分泌量が減り口や喉の粘膜が乾燥するため、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。そして、自律神経が乱れると風邪のウイルスの動きを抑制する免疫細胞の機能も低下するため、ますます風邪を発症しやすい状態になってしまうということです。

なお、秋特有の朝晩の寒暖差も風邪を引く要因のひとつです。「日中暖かかったのでTシャツ1枚で出かけたら、夜は上着が欲しいくらい涼しくなっていた…」という経験は、多くの人がしたことがあると思います。衣替えが追いついていない人や夏のひんやりした寝具を使いっぱなしの人は、特に風邪を引きやすいので注意が必要です。

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