皆様こんにちは!
本日は夏バテによる体への影響についてお伝えします!
夏バテとは、夏季の高温・多湿に対応できずに生じる体の不調の総称です。
脱水や栄養不足、体の機能を調整する自律神経(交感神経と副交感神経)の乱れなどが原因で起こります。
夏は、他の季節に比べてたくさんの汗をかくため、水分を多めにとらなくては脱水を起こします。
特に高齢者は、若い人に比べてもともと体の水分量が少ないため、少しの脱水でめまいや動悸、意識がもうろうとするなどの脱水症状が出てしまうこともあります。
また、暑さで食欲が落ちたり、さっぱりとした軽いものばかり食べていると栄養不足になりがちです。
部屋の中はエアコンで冷えているのに、一歩外へ出れば蒸し暑い…という激しい温度差や、寝苦しさによる睡眠不足で、
自律神経の働きが乱れることも夏バテの原因になりますので注意してください。
自律神経の乱れを整えるためには睡眠とバランスの摂れた食事、適度な運動が必要です!
夏の暑さに負けない体づくりを行っていきましょう!