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反り腰の原因

・筋力の低下
反り腰の原因として一番多いのは、正しい姿勢を保つための筋力の低下です。
姿勢を保つために使われる筋肉は、首、背中、おなか、太ももなどに存在します。
運動不足や加齢により、筋力の低下を引き起こし、姿勢が悪くなると骨盤が前傾になります。骨盤が前に傾くと、体はバランスを取ろうと、腰が後ろに反るため、反り腰になってしまうのです。

・椅子の座り方
日常的にデスクワークをしている方は、椅子の座り方が反り腰の原因となっている場合もあります。
長時間のパソコン作業や事務作業は、前傾姿勢になりがちです。
前傾姿勢は腰に大きな負担がかかるため、その負担を軽減しようと、反り腰にして椅子に腰掛けています。
座っているときは無自覚で、癖になっていることが多いです。

反り腰は、腰の反りが強い状態となっていますから、改善には逆に腰を丸めるストレッチや影響を与えている筋肉をほぐすマッサージがおすすめです。
ストレッチやマッサージによって、症状が改善した場合は、筋肉の緊張や血行不良によって引き起こされています。刺激を与えることで血行を促進させ、固まった筋肉をほぐし、柔軟性をアップさせるメカニズムです。
筋肉の柔軟性も高まり、反り腰の原因である骨盤の傾きを、正しい状態に戻すことにもつながります。
当スタジオでは加圧トレーニングとストレッチの提供もおこなっております!
是非、ご利用くださいませ。

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