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ふくらはぎの役割

皆様こんにちは!
本日はふくらはぎについてお話しいたします。

ふくらはぎの役割は、「動作のサポート」と「血液の循環」の2つに分けることができます。

動作のサポート

ふくらはぎの筋肉は、ふくらはぎで最も膨らみのある「腓腹筋(ひふくきん)」と、腓腹筋の下層に位置する「ヒラメ筋」で構成されています。腓腹筋は駆け足やジャンプなど瞬発性を要する動作を、ヒラメ筋は歩行や直立といったバランス・持久力を要する動作をサポートします。なお、腓腹筋とヒラメ筋を合わせた総称が「下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」です。

下半身の血液を心臓に送る

血液は心臓から送り出され、全身を巡って心臓に戻ります。しかし、下半身の血液は重力に逆らって心臓に戻らなければなりません。その際に活躍する部位が、ふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎの筋肉は収縮することでポンプのような働きをし、血液を下半身から心臓に向かって押し流します。これが、ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれる所以です。

ふくらはぎを鍛えて、健康的な身体を目指していきましょう!