皆様こんにちは!
今日はたんぱく質についてお話致します。
たんぱく質は糖質や脂質と並んで生命維持や体を動かしたりする必要なエネルギーの源となる栄養素です。また、たんぱく質は内臓や筋肉、爪や髪など体の各部を形作る成分です。
体の機能を調節する役割を果たすホルモンや体内の化学反応に不可欠な「酵素」などもたんぱく質から構成されており、生命活動の中心を担っているといえます。
そんな生命活動の中心を担っているたんぱく質ですが、不足するとどうなるかご存知ですか?
たんぱく質が不足すると、筋力が衰えたり、髪や爪がボロボロになったり、免疫力が低下して病気になりやすくなったりといったさまざまな症状が出てしまう可能性があります。
たんぱく質は人体に欠かせない重要な栄養素なのです。
人間にとって非常に重要な栄養素であるたんぱく質ですが、実際にどれくらい摂取したら良いのでしょうか。
たんぱく質の1日当たりの摂取推奨量は男性で60~65g、女性が50gとされています。
良質なたんぱく質は主に魚や肉、卵や乳類、豆類に含まれており、豆類に含まれるもの以外は動物性たんぱく質です。特にトレーニング後には積極的に摂っていきたいですね!