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うどんとそばの違い

毎日暑いですが、夏バテになったりしていませんか?
暑い日はさっぱりとしたうどんやそばが食べたくなりますよね!

うどんとそばは似ていますが栄養面は大きく異なります。
1つ目は食物繊維に関してです。一人前あたり、そばに含まれる食物繊維は3.9g、うどんに含まれる食物繊維は1.8gです。一人前を食べたときの食物繊維の量は、2倍も異なるということが分かりますね。
2つ目はカロリーについてです。一人前で比較すると、うどんは242キロカロリー、蕎麦は296キロカロリーです。食物繊維はそばのほうが多く健康的なイメージですが、カロリーはうどんのほうが低いのです。しかし、原材料に注目すると、うどんは小麦粉から、そばはそば粉からできています。小麦粉が原材料であるうどんは、血糖値を上昇しやすく糖質もそばより多いです。糖質を抑えたいダイエット中に食べるものとして、うどんはあまり適切ではありません。
血糖値が気になる人は、蕎麦とうどんのGI値を調べてみましょう。シドニー大学の研究によると、うどんのGI値は62です。それに対し、そばはGI値が46と低い値を示しています。
GI値は高ければ高いほど血糖値を上昇させるスピードが早いので大量のインシュリンを必要とします。

うどんの方が消化がいい為、冷たいものを飲みすぎてしまってお腹の調子があまりよくないときはうどんがおすすめです!冷たい麺類で暑い夏を乗り切りましょう!