更新日：2025年12月18日

皆様こんにちは！
本日は、スマホやパソコンを長時間使っている人に起こりやすい体の不調は何か？についてお話させていただきます。

【考えられる不調】
1　目の不調（デジタル眼精疲労）
・目の疲れ、痛み、重さ
・かすみ目、ピントが合いにくい
・目の乾き（ドライアイ）
・頭痛、肩こりを伴うことも
　※画面を見続けることでまばたきの回数が減るのが大きな原因です。

2　首・肩・背中の不調（スマホ首・ストレートネック）
・首や肩のこり・痛み
・背中の張り
・頭痛、吐き気、めまい
　※下を向いてスマホを見る姿勢が続くと、首に大きな負担がかかります。

3　腕・手・指の不調
・手首や指の痛み
・しびれ、だるさ
・腱鞘炎（特に親指）
　※スマホのフリック操作やマウス・キーボードの反復動作が原因です。

4自律神経の乱れ
・寝つきが悪い、眠りが浅い
・疲れが取れない
・動悸、めまい、不安感
　※夜遅くまで画面を見ると、ブルーライトが睡眠ホルモン（メラトニン）を抑制します。

5　姿勢悪化・運動不足による影響
・猫背
・腰痛
・体重増加、血行不良
・集中力の低下
　※ 座りっぱなしの時間が長いほどリスクが高まります。

予防・対策のポイント（簡単にできること）
・20分に1回、20秒、20フィート（約6m）先を見る（20-20-20ルール）
・画面の高さを目線に近づける
・こまめに首・肩・手を動かす
・寝る1時間前はスマホを控える
・意識してまばたきを増やす

仕事でパソコンやスマホを長時間使用する人は、予防や対策を試しに行ってみてください。

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