更新日：2025年12月12日

皆様こんにちは！
本日は、長時間の座り仕事で起こりやすい身体の不調についてお話させていただきます。

【長時間座ることで起こりやすい不調】
腰痛
背中が丸くなる姿勢が続くと腰への負担が増えます。

肩こり・首こり
パソコンやスマホを見る姿勢で首が前に出てしまう「ストレートネック」になりやすいです。

脚のむくみ
血流が悪くなり、ふくらはぎのポンプ作用が低下します。

疲れ目や頭痛
ディスプレイを長時間見続けることで目の筋肉が疲れます。

【改善のための日本人向けの実践しやすい習慣】
1. 30〜60分に一度立ち上がる
「ちょっとお茶を入れに行く」「立ったまま伸びをする」など、短い休憩でOKです。

2. 正しい座り方を意識する
背もたれにしっかり腰をつける
お腹に少し力を入れて姿勢を保つ
膝と腰が同じ高さになるように調整
足裏は床にしっかりつける
デスクワークが多い方は、座面の高さ調整がとても大切です。

3. ストレッチを習慣化
【おすすめの簡単ストレッチ】
・肩をすくめてストンと落とす（肩の緊張をほぐす）
・首をゆっくり前後左右に倒す
・腰を左右にひねって背中を伸ばす
・ふくらはぎの軽い屈伸や足首回し

4. 椅子やクッションを工夫する
腰クッション（ランバーサポート）
座面が硬すぎない椅子
姿勢が崩れにくいオフィスチェア
姿勢サポートグッズは日本でもたくさん売られていますので、体に合うものを選ぶとよいです。

5. デスクの高さを調整する
キーボードを打つとき、肩が上がっていないかチェックするのがポイントです。

身体の不調を出さないためにも改善できるところから行ってみてください！！

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