STAFF BLOG

腹筋ができないのは“太っているから”?

更新日:2025年11月28日

腹筋がうまくできない原因として、「自分が太っているからだ」と思い込んでしまう人は少なくありません。しかし、体脂肪や体重が影響している場合でも、それは“見た目の問題”ではなく、物理的に動きが難しくなる構造上の理由 が大きいのです。
まず、腹筋運動は上体を引き上げる動作のため、体重が増えるほど単純に負荷が大きくなります。軽いダンベルを持ち上げるのと重いダンベルを持ち上げるのでは難易度が変わるように、自分の体を持ち上げる腹筋も、体重が重いほど負担が増えるのは当然です。つまり、筋力よりも重さが上回る状態になると、上体を起こすのが難しいと感じてしまいます。
さらに、体脂肪が増えると重心が後ろに残りやすくなります。腹筋運動では骨盤を軽く丸めて体を起こす動きが必要ですが、お腹まわりに脂肪がついていると、この丸める動作が物理的に制限されやすくなり、腹直筋が思うように働かない状態になります。その結果、腹筋しようとしても腰が浮かない、上半身がうまく持ち上がらない、といった現象が起こりやすいのです。
また、体重が増えると腹筋だけでなく股関節にも負荷がかかりやすくなるため、腹筋動作の基点である「股関節を曲げる」動きがスムーズに行えなくなります。この状態で無理に腹筋を繰り返すと、腹筋が効く前に太ももや腰が疲れてしまうことも多く、結果として「できない」と感じてしまいます。
だからといって、腹筋ができない=運動が向いていない、というわけではありません。体脂肪や体重の影響で腹筋がやりづらいだけで、筋力そのものが不足しているとは限らないのです。むしろ、負荷が大きい分、間違ったやり方ではケガのリスクが高まるため、適切なステップで始めることが重要 です。
おすすめは、いきなりシットアップをしないこと。まずは負荷の少ないクランチや、寝たまま膝を立てて骨盤を軽く丸める動きを練習するだけでも、腹筋を使う感覚が育ちます。また、プランクのように体を起こさずに済む運動は体重の影響を受けにくいため、安全に体幹を鍛えやすいのもポイントです。
「体が重いから腹筋ができない」のは、あなたが悪いのではありません。
正しい負荷で、正しい段階を踏めば、どんな体型でも腹筋は必ずできるようになります。無理なくできることから始めて、自分のペースで体を整えていきましょう。

加圧トレーニング体験実施中

加圧スタジオHIWALANIでは「短時間・低負荷」で高効果を実感できる加圧トレーニングの体験を実施中です。 加圧トレーニングは老若男女問わず、筋肉増強やダイエット、アンチエイジングに最適です。
完全個別のパーソナルトレーニングで初心者も安心!お客様が無理なく楽しくトレーニングが続けられるようサポートいたします。

店舗案内

加圧スタジオHIWALANI 小川町店

〒101-0052
東京都千代田区神田小川町2-4-6 OUT DOOR PLAZAビル6F

加圧スタジオHIWALANI 神田駅前店

〒101-0047
東京都千代田区内神田3丁目21番8号
神田駅北口合同ビル3F 302号室