更新日：2025年1月6日

皆様、こんにちは！
本日はダイエット中に朝食を食べるメリットについてお伝えします！

1.基礎代謝が上がりやすくなる
朝食を食べると、食べた物を消化するために胃腸の動きが活発になります。
食道や胃、腸などの消化管は筋肉でできているため、活動すると熱が出て、低下していた体温が上昇します。
基礎代謝は体温が1度上がると13％増加するといわれているため、朝食を食べた方が代謝がよくなります。

2.血糖値の急激な上昇を防ぐ効果
朝食を食べると、その日1日の血糖値の変動が緩やかになり、昼食以降の食事で血糖値が急激に上昇するのを避けることに繋がります。
その日の昼食までには十数時間ほど空くことになり、空腹の時間が長くなります。
すると、脂肪の分解が起こって脂肪酸が増加し、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の働きが鈍くなり、
昼食後に急激に血糖値が上がる可能性があります。

3.筋肉の分解を防げる
朝食を食べると、筋肉の分解を防ぐことができます。
朝食を抜いてエネルギーが不足すると、体は筋肉を分解することでエネルギーを作り出そうとしてしまいます。
筋肉はエネルギー消費量が多いため、基礎代謝を上げるためにも大切です。

ダイエット中の朝食におすすめのメニューとしては、タンパク質と食物繊維を取り、糖質も適度に取るメニューが理想的です。
しっかりと朝食を取り、健康的にダイエットしましょう！

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