皆様こんにちは!
本日は睡眠の質を上げる食材についてお伝えします!
睡眠の質を高めるにはメラトニンの分泌が重要で、メラトニンは体内時計をリセットする役割があります。メラトニンが分泌し始めるのは起床時から約15時間後といわれています。
就寝1~2時間前はさらに上昇し、メラトニンの分泌が増えると副交感神経が優位になることで、呼吸や脈拍が安定しやすく深い眠りへ導きやすくなります。
ただし、メラトニンは光の影響を受けやすいため、就寝前に蛍光灯の明かりを灯していると、体内時計の調節がうまくいかなくなってしまいます。
就寝時は出来る限りテレビやスマートフォンなどの使用を控えることが大切です。
メラトニンの材料となる成分はトリプトファン。メラトニンを生成するには必要不可欠な成分で、食品からしか摂取できない必須アミノ酸です。
トリプトファンはセロトニンの材料で、メラトニンの分泌をサポートするはたらきがあります。
特にバナナ、卵、魚、大豆などに豊富に含まれていて、摂取してから15~16時間でメラトニンに変化するといわれています。
睡眠の質が落ちてきているなと感じている方は、メラトニンの分泌をサポートする食材を取り入れてお食事と適度な運動を行ってみてはいかがでしょうか!