皆様こんにちは！

本日は熱中症時の症状についてお伝えします！
今年入ってからの最高気温を軒並み更新している日が続いておりますが、気温上昇に伴い熱中症のリスクは高まるばかりです。
今後、普段通りに生活していても、いつの間にか熱中症になっているケースも増えてきます。
熱中症は重症度によって3つの段階に分けられ、応急措置を取らないと悪化していくケースも出てきます。

経験したことがある人が多い軽症はめまいや立ちくらみ、こむら返りなどの症状が出ます。
軽症の場合は室内や日陰などの涼しい場所で、水分や塩分補給をして安静にすることで症状が治まります。

軽症よりも重い状態は中等症といって倦怠感や吐き気、頭痛などの症状が出ます。
中等症の場合は軽症と同様の措置を取り、衣類を緩めるなど対処します。自身で水分補給ができない場合は医療機関の受診が必要です。

熱中症で一番危険なのが重症で、呼びかけにも返答がない意識障害を起こしている、痙攣や真っすぐに歩けないなどの症状が出ます。
重症の場合はただちに救急車を呼び、涼しい場所に移動させたら衣服を緩め体を冷やします。重症の場合は無理に水を飲ませないようにします。
重症の場合は命の危険も伴います。気温と湿度が高いこの時期からこまめな水分補給と塩分補給をして、熱中症にならないよう対策しましょう！