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腹式呼吸と胸式呼吸について

皆様こんにちは!
本日は腹式呼吸と胸式呼吸についてお伝えします!
私たちは無意識に呼吸を繰り返していますが、主に2つの呼吸法があり、胸式呼吸と腹式呼吸があります。
空気の交換は肺で行われていますが、肺自体が自ら伸び縮みできず、周囲の筋肉や骨の動きによって伸ばされたり縮められたりしています。
胸式呼吸とは、肋間筋(肋骨と肋骨の間の筋肉)を使い、肋骨の上げ下げにて行われる呼吸法です。
一方で腹式呼吸とは、胸腔と腹腔を仕切っている膜状の筋肉である横隔膜を使う呼吸法です。
肋間筋や肋骨、横隔膜の動きには制限があり、肋間筋や肋骨のほうが動く範囲が少なく、横隔膜のほうが動く範囲が大きいです。
横隔膜に引っ張られることで肺は広がりやすくなるため、胸式呼吸よりも腹式呼吸のほうが肺活量も多いとされています。
胸式呼吸に比べて腹式呼吸には様々なメリットがあり、自律神経を調整する効果や代謝が向上する効果、姿勢が良くなる効果などがあります。
日常生活を送る中でどうしても無意識下で行う呼吸法としては、胸式呼吸といわれているため、腹式呼吸を行うには最初は意識的に行う必要があります。
腹式呼吸を行うことでインナーマッスルのトレーニングにもなります。
自律神経を調整したい方や姿勢を改善されたい方などお体のお悩みに関しても、ご相談いただけます!
ぜひ一度、加圧トレーニングの体験にいらしてみてはいかがでしょうか!