皆様こんにちは！
本日は食事制限ダイエットを行う時に知っておきたい情報をお伝えします！
皆様の中には一度は食事制限や置き換えダイエットを行ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食事制限ダイエットには大きく2種類あり、糖質制限ダイエットと脂質制限ダイエットがあります。
糖質制限ダイエットは短期的に行うことが多く、脂質制限ダイエットについては長期的に取り組むことが多いです。
長期的に取り組みながら行うため、リバウンドがしずらいダイエット方法でもあります。
脂質制限ダイエットは脂質量を一定数まで減らしていき、摂取カロリーを減らしていく方法です。
脂質とは油や脂肪酸、コレステロールなどの総称のことを指し、重要な脂肪酸は脂質を構成する成分のひとつです。
食品に含まれている脂肪の大半は脂肪酸でできており、脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類あります。
お肉や乳製品の油など常温で個体なのが飽和脂肪酸、植物や魚の油など常温で液体なのが不飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸は摂取し過ぎるとコレステロール値を上げ、中性脂肪を増やすといわれています。
一方で不飽和脂肪酸は中性脂肪の合成を抑え、血中の中性脂肪を減らす働きをするといわれています。
脂質制限ダイエットを行う時には全体的な脂質量を下げ、飽和脂肪酸を避けて不飽和脂肪酸を摂っていくことがダイエット成功のカギとなります。