こんにちは!
加圧スタジオHIWALANI大阪店です!
本日は成長ホルモンについてご紹介していきます!
筋トレを行うことで、成長ホルモンの分泌を促すことができます。成長ホルモンは、体内の代謝を促し、骨や筋肉を作るほか、脳の疲労回復や病気への抵抗力をつける効果があります。
筋トレによって成長ホルモンが分泌される仕組みは次のとおりです。
・筋トレによって筋肉に直接刺激を与えることで、筋肉修復のために成長ホルモンの分泌が増大します。
・筋トレ開始後15~30分で成長ホルモンが増加します。
・筋トレによって筋肉に乳酸が蓄積されpH値が上がるような刺激、または運動中に血流制限を行うことで分泌量が増えます。
筋トレを行う際は、ゆっくりとした動作で負荷の軽い運動を続けるのが効果的です。腕立て伏せや腹筋運動、スクワットなどがよいでしょう。また、筋トレ後にジョギングなどを行うと、成長ホルモンの分泌をさらに増やすことができます。
成長ホルモンの分泌は、睡眠中にも行われます。睡眠時最初のノンレム睡眠(30分後~2時間ほど)は成長ホルモンが一番分泌される時間帯とされ、このときの眠りが深いほど、体の組織が修復・回復されやすくなります。そのため、寝る前に筋トレを行うことで、筋トレ後~睡眠中という成長ホルモンが多く分泌されるタイミングが長く続き、筋肉の成長を効率よく促すことができます。