こんにちは！
加圧スタジオHIWALANI大阪店です。
本日は成長ホルモンについてご紹介していきます！

成長ホルモンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンで、骨や筋肉、脂肪、代謝など身体のさまざまな機能に影響を与えています。
成長ホルモンの主な働きは次のとおりです。
・骨の長さを伸ばす：成長ホルモンは肝臓に働きかけて成長因子（IGF-1）の産生を促し、骨の成長を助けます。
・筋肉量を増やす：筋肉組織に直接働き、タンパク質合成を促します。
・脂肪を分解する：脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪を遊離脂肪酸に分解し、エネルギー源として利用されます。
・代謝を調節する：細胞内の糖や脂肪の代謝を活発にし、エネルギー源の確保も同時に行います。
・免疫力を高める：病気に強くする働きがあります。
・心臓や血管の健康を守ります。
・肌の弾力を保ち、傷の修復を早めます。

成長ホルモンの分泌量は、出生時から第二次成長期にかけて増加し、思春期にピークを迎えます。その後、年齢とともに徐々に減少していきます。成長ホルモンの分泌量が減ると、肌のハリや髪のつやの減少などの「老い」につながってしまいます。

成長ホルモンの分泌を促すには、十分な睡眠をとるとともに、適度な運動と偏りのない食事を心がけましょう。