こんにちは!
加圧スタジオHIWALANI大阪店です。
本日は肥満についてご紹介していきます!
食べ物や飲み物などで摂取したエネルギーが消費されずに余ると、体脂肪となって身体に蓄積されます。
体脂肪は、身体を衝撃から守ったり体温を維持したりといった、生きるためには不可欠な役割を持っていますが、過剰に蓄積されると肥満になってしまいます!
あくまで目安ですが、BMI25以上の場合肥満とみなされますが筋肉量が多い人は体重が重くなってしまうので一概に肥満とは言いにくのもあります!
筋肉は脂肪より1.2倍程重いと言われています!
そのため、見た目は脂肪の多い人の方が体重がありそうに見えても、筋肉質の人の方が体重が重いこともあります!
肥満のタイプには2種類あります。
それぞれの特徴などについてご紹介します!
1.皮下脂肪型
洋梨型肥満といわれ、女性に多い
・皮膚と内臓の間に脂肪がたまっている状態
・特に太ももやお尻などが太くなる
・月経異常、睡眠時無呼吸症候群、関節痛を合併しやすい
・年齢とあまり関係ない
・分解されにくく、一度つくと減りにくい
・筋肉が少ない人になりやすい
2.内臓脂肪型
りんご型肥満と言われ男性に多い
・小腸のまわりに脂肪が溜まっている状態
・服周りが太くなり、見た目ではお腹が出てくる
・糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすい
・中年以降、年齢とともになりやすい
・内臓脂肪は分解されやすく、減らしやすい
・原因の多くは、運動不足や食の不摂生
・男性に多いが、更年期以降は女性でもなりやすい
適正の体脂肪率は男性29歳以下14%以上20%未満、30歳以上17%以上23%未満
女性29歳以下17%以上24%未満、30歳以上20%以上27%未満
肥満を予防する為に運動や食事を意識していきましょう!